ごあんない。

ID: altocicada による、バイオリン・ビオラ顎当て、その他関連工作の記録ブログです。 制作記、作品ごとのまとめなどを掲載します。 記事一覧 - altocicada's 顎当て工作奮闘記 since2000 楽器・補助具履歴 - altocicada's 顎当て工作奮闘記 since2000 お笑…

【経過】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ 試作第4

窪みが右側に抜けていくところをさらに低く。顎が届かなくなって来たので板材を当てて3mm程底上げ。 — 本ゴ (@altocicada) 2015, 12月 7 この場所が低くなるのは考えてみたら当たり前で、てのは楽器の位置自体がだいぶ肩寄りに上がってるのでこのあたりはど…

【制作記】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ 試作第4号

奥側を少し高くしてたのを廃止。ネックを高めに上げたりなどの操作の幅が狭いと、無駄に疲れてたことがわかった。 — 本ゴ (@altocicada) 2015, 11月 30 またテールピース側の端をおまけくらいに考えてたのを改め、全体としては、一枚の皿が基本で、楽器本体…

【経過】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ 試作第3号a:ほぼ完成?

縁のマージンを廃止。マージン自体、てよりも、このカーブに沿った厚みを残してしまうと、楽器の動きがロックされてしまうのがマズいぽい。 — 本ゴ (@altocicada) 2015, 11月 25 テールピース側が厚いと高音弦側、反対の端が暑いと低音弦側にネックの振れの…

【経過】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ 試作第3号a

3号機要らんところを削って失敗したので、新作てよりは修正版の 3a みたいな。 — 本ゴ (@altocicada) 2015, 11月 21 皿のくぼみの縁を楽器の縁から1.5cm弱くらいの距離、テールピース寄りがやや深め。 全体的にもう少しこのマージンが狭くても良さげな気もす…

【制作記】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ 試作第3号

凹部以外が下がりすぎて、顎で追ってしまっていたのを修正。 — ほんご (@altocicada) 2015, 11月 17 フットプリントはほぼ同じだが、凹部の左右傾き、外周部の傾斜とカーブはだいぶコンセプトを変えた。 pic.twitter.com/QrXaRlDPac — ほんご (@altocicada) …

【経過②】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ 試作第2号

まだ顎先がぶつかったので、抉りの部分をさらに広く。 顎に触れたときの楽器の揺れが無く、左手がどんどん無理がなくなってくる感じ。今度は左肩の詰まりが取れてく感じまである。 — 蝉ぴっぴ (@altocicada) 2015, 11月 10 前面から。抉った部分はいっそのこ…

【経過】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ 試作第2号

低音弦側と高音弦側で、やっぱり左手の構えに合わせて、楽器も少し動かして融通が利かせられる方がいいみたい。左手指と楽器がケンカしてしまう感じが綺麗に取れた。 — 十六本ゴー松さん (@altocicada) 2015, 11月 8 えぐった部分の縁はさらに傾斜をつけてあ…

【制作記】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ 試作第2号

よっしゃ作るか(反省点を踏まえて試作第2号) pic.twitter.com/LnaSgnQwsi — 十六本ゴー松さん (@altocicada) 2015, 11月 6 出来た! pic.twitter.com/K6kTPUlbWZ — 十六本ゴー松さん (@altocicada) 2015, 11月 6 今度のはだいぶ皿は浅め。幅5cm弱に対して…

【制作記】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ(ハンプ廃止)

顎アテ、右の端を、ほぼ直線で終わってたのをややゆるやかな湾曲に修正。 pic.twitter.com/xBqTUtD71E — 本ゴー (@altocicada) 2015, 11月 1 起伏も大幅に修正。こぶ形状を廃止、エッジからダイレクトに湾曲下降。 pic.twitter.com/8oR1d4ybXx — 本ゴー (@al…

【制作記】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ(ハンプ付き)

基本は半円タイプのコンター、それを限界以下に低くして擦り切れたようなイメージ。ハンプに合わせて形を調節 pic.twitter.com/L4Ok31N5Cv — 本ゴー (@altocicada) 2015, 10月 31 側面から、金具はテールピース寄りにのこし、ハンプのあたりから段々と楽器の…

【経過】 紫檀センターマウント(旧) 仕上げ 及び雑感

アゴ当ての表面磨き。削りかけの状態で丁度いい深さだったので、磨きで深追いしすぎないように、多少雑なまま。 pic.twitter.com/dUnW7Xp5Sh — ビオラの蝉(本ゴー) (@altocicada) 2015, 7月 19 側面は気にしなくてよいのでこれでもかってくらいツンツルテ…

【経過】 紫檀センターマウント 進展

アゴ当て。 引っ張り出した過去作、どうも、道具の補助はもうこれ以上はき期待できないくらいまでは詰まってる気がしてる…… pic.twitter.com/9D8k5Yyaaf — ビオラの蝉(本ゴー) (@altocicada) 2015, 7月 17 一部に無理な圧力がかかる、ってこともないし、喉…

【過去作品】 紫檀センターマウント 発掘

アゴ当て。 凹型を加工していくうちに、起伏の形状が、削りかけの過去作とほぼ一致してきてたので、試しにと思ってつけて使ってみたら、ビックリするほど違和感がなかった。 pic.twitter.com/W2Q7nMeom5 — ビオラの蝉(本ゴー) (@altocicada) 2015, 7月 13 …

【実践研究】 反転凹タイプ進展③ (廃案)

アゴ当て進展。形状をカップガタから半シリンダー型に変更し、端の方の削りしろを稼ぐためにカットして木材を補填。 pic.twitter.com/555GQER2Z2 — ビオラの蝉(本ゴー) (@altocicada) 2015, 7月 11 傾きシリンダー型にしてから暫く迷走してたが、顎の先端…

【実践研究】 反転凹タイプ進展② (廃案)

前回の続き。1号は削り代が尽きたため、2号の凹部分を延長して1号と同様にして、研究を継続。 反転顎当て、次から次へと状況が変わっていく。また新たに進展。 カップの形状、縁からの距離、など、いくつかのパラメーターで明確にコンセプトを定めた上で…

【実践研究】 反転凹タイプ進展① (廃案)

反転凹アゴ当て、2号のほうで少し目立った区夫をしたところ、右側の凸部分が気になりだしたので、同じ加工を1号にもしてみたら、それはそれはアホみたいに快適になった。なんだこれは一体。 pic.twitter.com/NbtKlqQorh — 紛失王(本ゴー) (@altocicada) …

雑記

5月末から一月で、3つ、ゼロから作ってるな。アホだ。 / “記事一覧 - altocicada's 顎当て工作奮闘記 since2000” http://t.co/hycCWSlqjY — 紛失王(本ゴー) (@altocicada) 2015, 6月 28

【製作記】 凹エッジ反転2号 (廃案)

1号(制作記 凹エッジ反転1号 (反転顎当て2号改造) - altocicada's 顎当て工作奮闘記since2000)の開発に行き詰まり、反省点を踏まえて第2号を試作。 作業開始当日 反転凹アゴ当て試作2号、制作スタート。 pic.twitter.com/ZYyDTsyktr — 紛失王(本ゴー)…

【製作記】 凹エッジ左1号 (既製品改造)

余ってた貰ひもののアゴ当てを使って、左側用の奴も作ってみた。 二つ並べても装着して遊んでみる。 pic.twitter.com/CMMnIlTRt9 — 紛失王(本ゴー) (@altocicada) 2015, 6月 14 今度の奴は自分以外の人を想定してるので少し変はった仕様に。縁が楽器のライ…

【製作記】 凹エッジ反転1号 (反転顎当て2号改造) (廃案)

先日のこいつを確認しながら、段々不具合を修正していったら、どうも根本的な対策が要りそう、ということで、思い切った改造をしてみた。結果は……。 制作記 反転顎当て試作2号。 - altocicada's 顎当て工作奮闘記 since2000 ばよりんアゴ当てが遂にこがんこ…

【製作記】 反転顎当て試作2号。

よっしゃ、図面引いて型も取ったし、バヨリンアゴ当て試作スタートやで! pic.twitter.com/5CeYLypKbp — 紛失王(本ゴー) (@altocicada) 2015, 6月 5 出来た! pic.twitter.com/th0UvDMTBW — 紛失王(本ゴー) (@altocicada) 2015, 6月 5 冗談は置いといて…

【製作記】 フェザータイプ(仮)試作3号 (注文品?)

ご注文?のオリジナルアゴ当て、サティーネ材が買いっぱなしでおいてあったのを練習かねて作ってみるか、と始めたら、ついつい6時間近くぶっ通しでやってしまう。完全にアカンやつ。 pic.twitter.com/NAADDaRqMs — 紛失王(本ゴー) (@altocicada) 2015, 5月…

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【過去作品】 05 ViBセンターマウントタイプ 実作1号 及び試作群

2008年 材:本紫檀 寸法:実物不在のため不明 備考:Violinist in Balance を暫く研究・試作品作成をした後、始めて本紫檀で実作したもの。顎の引っかかりやカップ形状自体にまだ明確なコンセプトは無し。 削りと角度調整を繰り返すうち、手前中央みたいにテ…

【過去作品】 04 反転顎当て 試作1号

制作時期不明 材:MDF 寸法:(後日追記) 備考:2015年4月に演奏会を控えるもなんとしても使いこなせなかったバイオリンに試しに引っ張り出してつけて見たのがきっかけで研究を再開したもの。かつては半分冗談で作り、使い物にもならなかったが、顎当てナシ…

【過去作品】 03 フェザータイプ試作群

2007-2008頃 工作再開作の元になったもの。(制作記 フェザータイプ(仮)試作3号 (注文品?) - altocicada's 顎当て工作奮闘記 since2000)一番初めは、バルサ材などでモデルを作って使っていたが、余った本紫檀材などを使って試作。 (手前が新作、奥が…

【過去作品】 02 本紫檀

2007~2008頃 材:本紫檀 寸法:実物不在のため不明 備考:一見通常の特徴のないタイプだが、皿の部分の湾曲が左右方向に真っ直ぐになっている実験作。引っかかりがエンドピン側にしかなく、楽器を横向きに構え、肩当てを用いなければそのまま滑り落ちていく…

【過去作品】 01 縞黒檀

2003頃? 材:縞黒檀 (貼り合わせ) 寸法:(現物紛失のため不明) 特徴:特に目立った特徴なし。割と大ぶりなサイズ。

楽器・補助具履歴

楽器・補助具履歴 1999 大学入学後、学生オーケストラに入団。それまでしていたギターを手放し、ビオラを手にする。団所有の楽器についていた補助具をそのまま使用、特に工夫などもしないまま過ごす。 2000頃 顎当ての起伏が気に入らず、クッションを詰めて…