【過去作品】 04 反転顎当て 試作1号
制作時期不明
材:MDF
寸法:(後日追記)
備考:2015年4月に演奏会を控えるもなんとしても使いこなせなかったバイオリンに試しに引っ張り出してつけて見たのがきっかけで研究を再開したもの。かつては半分冗談で作り、使い物にもならなかったが、顎当てナシで弾くフォームを暫く実践研究した後に使ってみたら新しい世界が広がり、現在進行中の企画に繋がった。
(ビオラに装着した状態)
初めは縁は普通の形状をしていたが、構えた瞬間に喉に違和感を感じ、凹ませた加工を施す。これがアタリ。
真横から。
皿の位置を楽器の縁から少し離して配置、角度もきつめに設定してあるため、身体のストレスもやや大きく、常用には向かなかったが、この反省点を活かして試作2号、更に凹エッジタイプへと繋がったので、意義はあった。