【実践研究】 反転凹タイプ進展① (廃案)
反転凹アゴ当て、2号のほうで少し目立った区夫をしたところ、右側の凸部分が気になりだしたので、同じ加工を1号にもしてみたら、それはそれはアホみたいに快適になった。なんだこれは一体。 pic.twitter.com/NbtKlqQorh
— 紛失王(本ゴー) (@altocicada) 2015, 7月 1
2号に施した加工。皿の左側の縁に高さを残し、起伏による引っかかりをまだ残していたが、使い込むうちに下顎骨への圧力が気になりだし、思い切ってフラットになるまで縁を低くしてみたのだった。 pic.twitter.com/7rUY33G82p
— 紛失王(本ゴー) (@altocicada) 2015, 7月 1
コレが大当たりで、顎の割と根元の方で引っかかりを頼りにしていたのが、広く下顎左側全体による摩擦メインの保持になり、楽器を前方に向けやすくなった。すると右側の出っ張りが喉に食い込むようになり、凹部分の湾曲を広く取った1号の方に戻してみた、といった次第。
— 紛失王(本ゴー) (@altocicada) 2015, 7月 1
1号の、広い湾曲+低い左側、の組み合わせ、これは結構誰にでも適用できるかもしれない。一つ壁を突き抜けた感じだ。更に研究に励もう。
— 紛失王(本ゴー) (@altocicada) 2015, 7月 1
アゴ当て。 反転凹1号、削れるだけ削って、左側が楽器のラインとほぼ平行。ワシの場合これくらいが丁度いいらしい。 pic.twitter.com/J3HostaqP2
— ビオラの蝉(本ゴー) (@altocicada) 2015, 7月 3
左側にまだ湾曲した高さを残しておくと、左手で指板を押さえるときに軸を挟んで逆方向からのモーメントで抵抗が欲しくても、顎でアゴ当てを左側に押さえることで、何もなければ重力に任せて自然に稼げたはずの右回転のモーメントを抑制してしまって、指板を押さえる指にうまく力が入らず、
— ビオラの蝉(本ゴー) (@altocicada) 2015, 7月 3
それを補うために親指の付け根や肩や鎖骨を動かして、全体が強ばってしまう、という悪影響が出てるらしい。
— ビオラの蝉(本ゴー) (@altocicada) 2015, 7月 3