ごあんない。
ID: altocicada による、バイオリン・ビオラ顎当て、その他関連工作の記録ブログです。
制作記、作品ごとのまとめなどを掲載します。
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Current project :
【経過】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ 試作第4
窪みが右側に抜けていくところをさらに低く。顎が届かなくなって来たので板材を当てて3mm程底上げ。
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 12月 7
この場所が低くなるのは考えてみたら当たり前で、てのは楽器の位置自体がだいぶ肩寄りに上がってるのでこのあたりはどちらかといえば首を振ったときに顎先が横向きに通過する関係になるわけで、顎を引いたときの力は縁のラインの方向に近い方向にかかるわけだ。
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 12月 7
気づいてみると当たり前だが、癖を引きずりつつの人体実験をしてると気づかなかったりするのである。
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 12月 7
顎の引きによる保持が軽減、頭の重さがより自然に乗るようになり、垂直方向と摩擦の保持が向上。高さが上がったぶん少し詰まってくる感じもあるが、はさみ癖が強いのかもしれない。取り敢えず様子見。
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 12月 7
【制作記】 ビオラ顎当て:反転リーフタイプ 試作第4号
奥側を少し高くしてたのを廃止。ネックを高めに上げたりなどの操作の幅が狭いと、無駄に疲れてたことがわかった。
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 11月 30
またテールピース側の端をおまけくらいに考えてたのを改め、全体としては、一枚の皿が基本で、楽器本体の膨らみに接触する部分をカットするような形に。引っかかりによる保持に加え摩擦による保持も加わって、負担が分散したようなイメージ。
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 11月 30
奥側の高さはホントにギリギリ。縁側はた木材の都合で10mm。起伏自体は前回とあまり変わらず、最深部は5mmほど深く、写真奥から手前に向かって滑らかに低く。 pic.twitter.com/YdqI5Tz8DU
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 11月 30
違う角度から。 pic.twitter.com/oPaJPBK02W
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 11月 30
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 11月 30
それから地味な所だが金具の位置を修正。丁度鎖骨に段差が当たって不安定だったのが解消。ずいぶん無駄に力を入れて保持してしまってたらしい。
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 11月 30
これまでに試作してきたものとかももう一回金具の位置をなおして試してみたくなったり、まあキリがないしやめとくけど……。
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 11月 30